顔がむくむのはなぜ?時間がない朝でもできる顔のむくみ解消法

顔がむくむ原因って、どんな点があげられるのでしょうか?

なんとなくこれかな...と思い当たる点があるかもしれませんが確証はない。きっと、ほとんどの方がこんな感じだと思います。

そこで今回は、顔がむくんでしまう原因について掘り下げてみました。

アルコールの過剰摂取

アルコールには「利尿作用」があり、一見水分は排出されているように感じますが、実はアルコールを摂取している時には排出された分、また飲んでしまい・・・と悪循環が続くことが多いです。この結果が水分の過剰摂取に繋がり、むくみが発生してしまいます。

また、アルコールを摂取することによって血管が膨張します。適度な飲酒であれば血行がよくなり体もあたたまる・・・という効果も期待できむくみ原因を解消してくれる可能性もあります。

しかし、血管が膨張した際に血管の壁は水分を通しやすくなっています。水分を通しやすくなった血管はドンドンと水分を排出しむくみを引き起こす原因となっています。

それに加えて、お酒の席でよく出るおつまみにも原因があると考えられます。むくみを引き起こす塩分の過剰摂取をすすめるようなしょっぱく、味の濃いおつまみはお酒によく合うのでついつい食も進みがちになり、むくみの原因を作ります。

長時間同じ姿勢でいること

寝ている間に同じ姿勢で寝ていると、顔のむくみの原因になります。つまり、寝返りを繰り返すことによって顔のむくみは改善できるます。

寝返りを上手にするには、体にあった寝具を使用する事が大切になり、高さの合っていない枕や体に負担をかけにくいマットレス。などを選び質のよい睡眠を心がけるようにします。

またゴムの締め付けが強いパジャマは避けます。血管が締め付けられ、血液循環が悪くなりむくみの原因になります。

顔や顔周辺のの筋力の低下

筋肉の凝りは顔のむくみの原因になります。

長時間のパソコンやスマホによる肩の凝りや首の凝りも顔のむくみに影響します。また凝りはリンパの流れも悪くするので顔に水分が溜まりやすくなってしまいます。

筋肉を上手に収縮させリンパを流し凝りをとることによって解消ができます。

また顔にある表情筋は普段なかなか動かさない筋肉ですので意識的に動かすようにしておくとむくみになりにくいです。

忙しい朝でも簡単にむくみをとる方法

首のマッサージ&ストレッチ

顔がむくんでいる場合、顔のちかくにある首をマッサージやストレッチをすることによって解消ができます。首をほぐすことによって体全体に血液を循環させることができます。

顔のむくみ解消方法その1

小学校の準備体操などでもよくやる首を回す運動。ユックリと5周ぐらい同じ方向に回し、更に反対方向にも5周ぐらいしましょう。

次に、首を右に傾け右手を左耳を優しく押すようにして首の左側から方から肩にかけてのラインを伸ばします。5秒ぐらいを左右交互に。

顔のむくみ解消方法その2

首のリンパを流します。耳の後ろ側から鎖骨にかけてを少し強めの力で10回ぐらい指の腹でなでます。この際に、美容ジェルの使用などをしても良いです。

冷温パックという方法もあります。これは顔を温めて冷やしてを繰り返し血液とリンパを流す方法です。温めたタオルと冷やしたタオルを用意し、交互にタオルを顔にあてるのを数回繰り返します。

その他、美顔器などでマッサージをする方法やツボ押しなども効果的です。また普段の食生活などから顔がむくみにくくする方法としてカリウムの摂取や冷え対策などがあげられます。

むくみをよく知り対策をして、むくみ知らずの体を手に入れましょう!

もしかしたら病気かも!?むくみと病気の関係について

むくみの原因は、立ち仕事や同じ姿勢を続ける仕事をしている場合による血行不良や、ストレスや筋肉の衰え、喫煙や冷えなどが原因の血行不良、塩分の過剰摂取などがあげられます。

これらはどれも一時的なむくみの症状で、マッサージや入浴、運動などによって解消する事ができます。

しかし、マッサージや入浴、運動をしてもなかなかむくみがとれない、時間が経つにつれてだんだん酷くなる、慢性的なむくみが続いているなどの改善されないむくみはもしかしたら病気の可能性もありますから、一度病院に行って診てもらうことをお勧めします。

「むくみで病院!?」なんてビックリする人もいるかもしれませんが、むくみが大きな病気のサインである可能性も高いので、心配であればやはり診てもらう方が後々安心です。

できれば大きな総合病院が良いのですが、忙しい現代人にとって総合病院で半日・・・もしくはそれ以上の時間を取られてしまうと不便です。ですから、そういった場合は行き慣れている内科でも構いません。

病院でむくみに関して主に聞かれること

  • むくみはいつから?
  • むくみ以外の症状は?
  • 体重増加はありますか?
  • 周期的におこりますか?
  • 体の両側の症状ですか?片側ですか?
  • 心臓、肝臓、腎臓に疾患がありますか?
  • 食欲はありますか?
  • 仕事をしている時の姿勢は?

など、その他食物アレルギーや現在服用している薬のことなども聞かれます。

むくみの症状がでる悪くなっている可能性のある臓器

では、むくみの症状によって疾患の可能性がある臓器についても見ていくことにしましょう。

心臓

心臓は血液を全身に送るためのポンプですから、正常に機機能しない場合、血液と同時に水分も流れずむくみの原因になります。

また全身の各臓器にも正常に血液が送られないので、それぞれの臓器も正常に機能しなくなってしまいます。例えば、腎臓に血液がおくられないと尿の排出がしにくくなりますから、それでも水分が体にたまりむくみの原因になります。

むくみがあって息苦しい、動悸がするなどの症状がある場合は心臓が原因と考えられます。

腎臓

腎臓は尿を作る機能があります。体内に入り込んだ不要物を体外に排出する機能です。

腎臓の病気で知られているのが尿蛋白、尿蛋白は通常であれば尿の中に捨てられない蛋白が尿の中に捨てられてしまう病気です。

蛋白が尿に捨てられてしまうと、血液の中から蛋白が減少し、血液中の水分が血管の外に逃し元に戻そうとします。すると血管の外に逃げた水分がむくみの症状として体に現れます。

このほか、腎臓の尿を作る機能が落ちてしまった場合でも水分が溜りむくみの原因になります。

肝臓

肝臓は様々な機能がある臓器です。むくみの原因になるひとつとしては、肝臓が作り出す蛋白(アルブミン)が減少すると蛋白の濃度を元に戻そうと血液中の水分が血管の外に逃げ出し、むくみになります。

肝臓は痛みなどを感じる事が少なく、症状もでにくいので気がついた時には手遅れになる可能性もあります。採血の検査や超音波での検査など専門的な検査で病気に気がつくことができますから、むくみが気になるのであれば必ず診てもらうようにしましょう。